2024年7月19日より下北沢のシモキタ駅前シネマK2で上映が始まるドキュメンタリー映画『倭文(しづり)〜旅するカジノ木』(北村皆雄監督/ヴィジュアルフォークロア制作)。上映開始を記念して、『カジの木』の繊維で織られた『倭文(しづり)』の布の展示が始まります!
映画に出演された、倭文(しづり)を制作されている
山口源兵衛さん(帯匠)
石川文江さん(楮布織)
西川はるえさん(染織家)
妹尾直子さん(紙布・樹皮布)
4人の方々の作品がDEEPDANにやってきます。
展示期間はわずか3日ですが、貴重な『倭文(しづり)』の展示です。
期間中は、石川文江さん(楮布織)
西川はるえさん(染織家)
妹尾直子さん(紙布・樹皮布)
が在廊されます。
映画をご覧になる前後にぜひギャラリーに
お立ち寄りください。お待ちしています!
詳細は下記のヴィジュアルフォークロアまでお問い合わせください。
Deepdan (ディープダン)とは、Deepは「火」を「ダーン」は「捧げる」を意味するヒンディー語の言葉です。インドで献火「神さまに火を捧げる儀礼」を指す言葉として使われています。
燈火を囲んで、落ち着いた時間を過ごしたあと、ひとり一人が自由に世界へ旅立って行けるような、創る人と訪れる人が、深いところでつながり、エネルギーを蓄えることができるギャラリーをイメージしています。
Gallery Deepdanの誕生は2013年12月。少し個性のあるギャラリーです。
オーナーは1992年から3年余りインドに留学し、25年余りインドを行き来しながら、
公私問わず国内外を旅してきました。
インドを最初に旅した理由は、村のフォークアートをまじかで見たかったから…
旅をきっかけに絵を描き始めた…写真を撮り始めた…その国の工芸品を作るようになった… 文化に興味を持ち始めた…
Deepdanは旅する人たちのギャラリーです。
2013年から「ユーラシア大陸」という場所にこだわってきましたが、人々の動きに今やボーダーはありません。
そこで国境を越えて世界を旅し、心に留まった風景や旅での様々な出会いを表現したい人、世界の文化から触発されたイメージをわかちあいたいと願う人、そんな人たちDeepdanの扉を改めて開くことにいたしました。
テーマは「旅」と「表現」。
絵画、写真、工芸品、語り、講演、レクチャーなど、思いを伝える方法は問いません。「表現」を通して、自らの旅を深めて行きませんか?「表現」という旅、そして世界へ向かう旅。両方の旅をDeepdanは応援します。